NHK党の現状と横山緑の今後|立花孝志逮捕と党の休眠

横山緑が所属するNHK党(NHKから国民を守る党)は、2026年3月、党首・立花孝志氏の逮捕・勾留を受けて「党の休眠」を発表しました。この記事では、横山緑の政治活動を支えてきたNHK党の現状と、2025年の参院選出馬の様子、そして今後の見通しについて解説します。

2025年参院選出馬会見は「閑散」、実家とは絶縁の危機に

2025年、横山緑(本名:久保田学)は本名ではなく活動名の「横山緑」名義で参議院議員選挙への出馬を表明しましたが、その記者会見は記者が5人ほどしか集まらない閑散としたものだったと報じられています。

報道によると、横山緑の出馬に対して父親からは「出馬するなら親子の縁を切る」と強く反対されたとされています。父親としては、NHK党からの出馬が「久保田家の恥」であり、活動名の由来が親戚に知られることへの懸念があったと伝えられています。この報道が事実であれば、出馬をきっかけに実家である愛知県瀬戸市への帰省が難しくなった可能性があります。

なお、こうした家庭内のやり取りについては、当事者間の私的な会話に基づく報道であり、詳細な経緯まで完全に裏付けられているわけではない点には留意が必要です。

NHK党の勢いの陰り

横山緑が2018年に当選した当時のNHK党(当時はNHK受信料を支払わない方法を教える党)は勢いがあり、出馬すれば当選できるとまで言われた時期でしたが、その後は徐々に支持が離れていったとされています。

2022年の参院選では横山緑自身が18,000票を獲得しながらも落選し、党勢の陰りが本人の選挙結果にも表れる形となりました。立花孝志氏の言動が「NHKを壊す」という当初の目的からずれていったことが、支持離れの一因として指摘されています。

2026年3月、立花孝志氏の逮捕・勾留とNHK党の「休眠」

2026年3月、NHK党は党首・立花孝志氏が名誉毀損の疑いで逮捕・勾留されたことを受け、党としての活動を「休眠」すると発表しました。

■NHK党をめぐる2025〜2026年の主な動き(党公式発表・報道に基づく)
2025年11月:所属する斉藤健一郎参院議員が離党
2025年12月:立花孝志氏が債務超過を理由に私的整理の手続きを開始
2026年2月27日:立花氏より党の休眠方針が示される
2026年3月3日:党が正式に休眠を発表、関連サービスの停止を決定

党の発表によれば、立花孝志氏は現在拘置所に勾留中であり、直接の意思疎通が取れない状態にあるとされ、弁護士を通じた書面での伝達をもとに休眠が判断されたとされています。立花氏は自己破産する意向とも報じられており、党としての今後の見通しは極めて不透明な状況です。

横山緑の今後の政治活動はどうなるのか

所属するNHK党そのものが休眠状態となったことで、横山緑が今後同じ党から選挙に立候補する道は、現時点では極めて不透明といえます。

横山緑はこれまで、NHK党という後ろ盾のもとで複数回の選挙に挑戦してきましたが、党自体の存続が危ぶまれる状況では、次の選挙への立候補自体が難しくなる可能性があります。一方で、配信活動は「キッカーズ」のキャプテンとして引き続き活発に行われており、政治活動よりも配信者としての活動に軸足が移っているとみられる状況です。

まとめ

横山緑の政治活動は、後ろ盾であったNHK党の党首・立花孝志氏の逮捕と党の休眠という大きな転機を迎えています。2018年の初当選から積み重ねてきた政治家としてのキャリアも、党の存続自体が危ぶまれる中で今後の展開が見通しにくい状況です。一方で配信者としての活動は継続しており、政治と配信という二つの顔のうち、当面は配信活動が横山緑の中心的な活動になっていくものとみられます。

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