KARAスンヨンの家族エピソード6選まとめ！

2022年にデビュー15周年を迎えた、伝説のK-POPガールズグループ「KARA」。

2016年に契約満了で事実上解散し活動を休止していましたが、2022年に記念アルバムの発売にともない、メンバー5人で再結成しました。

1998年生まれでグループ次女のスンヨンは、「最強の童顔」のキャッチフレーズでファンに親しまれています。

今回は、KARAの中では一番身長が低く、年下メンバーをフォローする様子から「小さいオンニ」とも呼ばれている、スンヨンの気になる家族構成や家族とのエピソードをご紹介します。

スンヨンの家族構成

スンヨンは一人っ子で、両親とスンヨンの3人家族です。

父親のハン・ジョンチルさんはとても有名な刀剣の職人で、テレビ番組にも出演しています。

スンヨンの父親は、韓国では過去にメディアのインタビューに答えるなど、娘の活動を応援されているようです。

2014年、KARAはSBSパワーFMの『2時脱出コルトショー』にゲスト出演しました。

そのときにスンヨンは、「お父さんが、将軍になると大統領が下賜する剣を作っている。剣にはムクゲの花と鳳凰が入っている。」と話しました。

父親は刀剣の製作に携わって30年以上の職人で、将軍になった人に大統領が贈る「三精剣」という刀剣を制作するほど有名な方のようです。

2011年にKARAの専属契約問題が話題となった際には、父親が取材のインタビューに応じています。

その際にスンヨンの父親が「リーダーのパク・ギュリが責任を果たしていないからだ。」と話したことで、KARAのファンたちから様々な意見が噴出したことがありました。

そんな娘想いのお父様ですが、過去には借金のために苦労したことがあるそうです。

2013年9月10日に放送された『話神(ファシン)－心を支配する者』にスンヨンがゲスト出演した際、父親の過去の借金について語っています。

スンヨンは「父が母には内緒で他人にお金を貸したことで生活が厳しくなった時があった。」

「そのせいで、一戸建ての家に住んでいたわたしたちは屋根部屋に引っ越した。」と幼い頃の思い出を打ち明けました。

またスンヨンは、「そんなことがあったときの、家の中の雰囲気もよくわかっている。」

「子供の頃、親が喧嘩をするときにはいつもその問題が原因だった。母は今もその時の話を言い出す。」とも話していました。

母親についてはあまり情報がありませんが、娘の活動を応援する、厳しくも優しいお母様のようです。

2013年11月23・24日に、「KARA 2nd Japan Tour 2013 KARASIA」ツアーの最終公演が神戸のワールド記念ホールで開催されました。

計12万人を動員した全国アリーナツアーは、ニコルとジヨンの脱退が発表されていたため、ギュリ、スンヨン、ニコル、ハラ、ジヨンの5人では、最後のライブとなりました。

スンヨンの両親も、韓国から応援に駆けつけていたようです。

K-POPアイドルは、練習生の頃から、デビュー後もしばらくはグループのメンバーと宿舎で生活し、その後一人暮らしをするのが一般的ですよね。

そんななかスンヨンは、宿舎生活が終わるとずっと実家に住んでいたそうで、2020年に「お嫁に行くために一人暮らしを始めた」と話しています。

ご両親との仲の良さがうかがえるエピソードですね。

2023年2月16日に放送された『芸能ライブ』の第120話では、芸能界の隠れた資産家のランキングが紹介されました。

なんとスンヨンは、3位にランクイン。

2014年には、清潭洞にあるビルを45億ウォン（約4億5,000万円）で買収して再建築しています。

また不動産業者によると、現在そのビルの価値は約150億ウォン（約15億円）ほどで、家賃は約2,000万ウォン（約200万円）が相場なのだそう。

さらにスンヨンは、三成洞に母親と共同名義の一戸建ても購入し、現在はその家に住んでいるとみられています。

2020年には一人暮らしを始めたと語っていたスンヨンですが、その後また実家暮らしを始めたのでしょうか？

不動産業者によると、家の価値は約160億ウォン（約16億円）と予想されるとのこと。

周辺は高級住宅街で、住みやすいエリアなのだそうです。

初の単独ファンミーティング『絆　第1章』を、2023年5月3日に東京、5月5日に大阪で開催したスンヨン。

また、2023年7月には韓国で、スンヨンとイ・ジフンが主演を務めた映画『最悪の隣人と恋に落ちる方法：Untact Love』の公開が予定されています。

今後もKARAとスンヨンの活躍に期待したいですね。