韓国の4人組ガールズグループ「MAMAMOO」のフィインは、1995年生まれでグループ内では三女になります。
ファサとともに「MAMAMOO」結成時のメンバーで、グループには欠かすこととのできない存在です。
今回は、ボーカル、ダンスの実力が高く、堂々としたステージでのパフォーマンスが魅力、フィインの気になる家族構成や家族とのエピソードをご紹介します。
フィインの家族構成
家族情報 | |
父親 | 未公開 |
母親 | 未公開 |
フィインは一人っ子で、両親とフィインの3人家族です。
ただご両親は離婚しており、フィインは母親と祖母に育てられたと語っています。
その後お母様は再婚されたようで、お相手の方は警察官をされているようです。
フィインの父親エピソード
フィインの実父(生みの父親)については、2018年11月に父親の借金騒動が報道されたことで明らかになりました。
父親は幼少期からあまり家族に関心を示さず、フィインの家族は借金に苦しめられる生活を送っていたようです。
父親の騒動についてコメントしたことがある
ネットで父親との借金トラブルが話題になると、フィインはすぐに事務所を通じてコメントを発表しています。
「私は父親の世話を受けられずに育ちました。父親は家庭に無関心であり、家長としての役割もおろそかにしました。」
「そのため家族は思いがけない借金にさいなまれるなど、家庭はいつも危なっかしいものでした。」とコメントし、
2012年に両親が離婚してから、父親とは数年間交流していないと困惑している心境を明かしながらも、相手の方に謝罪していました。
YouTubeに父親が出演
母親の再婚相手であるお父様とはとても良好な関係なようで、フィインが故郷に帰省した際には母親と一緒にYouTubeに出演していました。
フィインの公式YouTube『휘인 Whee In』で2022年2月に公開された動画(撮影は2021年11月)には、顔出しはされていませんが、声のみ出演しています。
フィインが母親と一緒に、父親が働いている警察署におやつを届けに行く様子も出てきますよ。
会話の内容や話し方から、家族円満な様子が伝わってくるとてもほっこりするVlogです。
フィインの母親エピソード
2012年に離婚をしてから、フィインと2人で暮らしてきたというお母様。
2018年頃に元夫の借金を返済し終わり、現在は別の方と再婚し、フィインの故郷である全州で生活されているようです。
YouTubeに母親が出演
先ほど紹介したフィインの公式YouTube『휘인 Whee In』で2022年2月に公開された動画には、母親も声のみ出演していました。
「食べて、もたれて、食べて、また食べる、全州本家で癒し。モッパン、全州旅行、家に引きこもって生活」
というタイトルで、家族と食事を楽しみ、ゆっくりと実家を満喫する様子が撮影されています。
ほんとうに美味しそうにたくさん食べるフィインの様子から、リラックスしていることが伝わってきます。
母親は美大出身
2018年4月に発表された1stソロアルバム『EASY』では、アルバムジャケットイメージの制作にも参加していたフィインは、歌とダンスだけでなく絵も上手いことで知られています。
こちらのジャケットイメージは、なんとフィインが自分で画材屋に足を運び、絵の具まで自身で決めたという渾身の作品なんだそう。
過去には自分のイヤモニを自分でデザインしていたこともありました。
このようにフィインが絵が上手なのは美大出身の母親の影響で、お母様も絵や写真がとても得意なのだそうです。
イヤモニのデザインに母親の写真を使用
コンサートなどでK-POPアイドル使用するイヤモニには、それぞれの個性が現れていてファンが注目するポイントでもありますよね。
フィインのイヤモニに使用されている写真は、フィインの母親なのだそうです。
若い頃の横顔でしょうか?たしかにフィインに似ている気がします。
フィインの祖父母エピソード
先ほど紹介したフィインの公式YouTube『휘인 Whee In』では、久しぶりに祖父母の家を訪ねる様子も撮影されています。
母親と一緒に訪問しているので、こちらは母方の祖父母ということになるのでしょう。
またフィインは、高校生の時に祖母を亡くしたと過去に語ったことがあります。
亡くなられたのは、父方のお祖母様だと思われます。
幼い頃は祖母に世話をしてもらっていた
フィインが幼い頃、母親が仕事でいないときは祖母がお世話をしてくれていたそうです。
歌手になるのを応援してくれたそうですが、フィインが中学生の頃から体調が思わしくなく、MAMAMOOがデビューする前に亡くなりました。
フィインはそんなお祖母様に対して、思春期にきつく当たってしまったことがあるそう。
「罪悪感を今でも忘れることが出来ず後悔している」と語ったことがあります。
思春期には近い存在だからこそ、自分の感情をうまく伝えられないときがありますよね。
フィインにも、そんな辛い経験があるようです。
フィインは、2021年にデビューから7年間をともにした所属事務所RBWから離れ、歌手のラビ(元VIXX)が設立した独自レーベル「THEL1VE」に移籍しました。
ただ、2023年4月にラビの兵役逃れについての報道があり、ファンとしては少し心配なところです。
2023年12月まではMAMAMOOとしての活動を続けることが発表されているので、今後もMAMAMOOとフィインの活動を応援していきたいですね。
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