今回はイチローの嫁と子供がいない理由についてまとめました。
イチローの嫁は福島弓子は元TBSアナウンサー
イチローの嫁、福島弓子は島根県出身で、慶応義塾大学卒業後、TBSへ入社。
入社後は、『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』、『クイズランチ』等のバラエティー番組から、ニュース番組、情報・報道番組まで幅広く担当しています。
ちなみに、実の姉は、元NHKアナウンサーの福島敦子です。
福島弓子の元彼は栗山英樹?
現日本ハムファイターズ監督 栗山英樹と福島弓子の交際が騒がれたのは、1994年の事です。
当時栗山英樹は野球顔説者であり、福島弓子とTBS番組『スポーツ&ニュース』で共演していました。
そんなことから、交際が始まったようで、二人とも結婚を意識していたようです。
栗山英樹は福島弓子の両親に、結婚の挨拶を済ませていたそうですが、その後、一方的に、栗山英樹から、婚約の破棄が申し込まれました。
この結婚破棄の原因として、テニスプレイヤーの伊達公子の名前が、あがったことがあったようです。
結局、栗山英樹と福島弓子は結婚することは、ありませんでした。
栗山英樹は、今でも独身です。
イチローと嫁の馴れ初めは?
イチローと福島弓子の出会いは、1995年の年末にTBSラジオで放送された『イチローの気持ちはいつもフルスイング』という番組です。
イチローは当時、オリックス・ブルーウェーブの選手でしたが、このラジオ番組に出演し、福島弓子は、アシスタントでした。
1995年は、福島弓子が栗山英樹との、婚約を破棄した後にもあたり、イチローと福島弓子の交際が始まりました。
イチローと福島弓子は、このラジオ番組以外でも、テレビでの対談がありました。
イチローがTBSの取材を受ける時は、福島弓子を指名するようになったと言われています。
1997年からは、結婚を意識して交際を始め、1999年1月、イチローが福島弓子にプロポーズをしました。
1999年3月に、福島弓子がTBSを退社し、その年の12月に、イチローと福島弓子は結婚しました。
イチロー「(子供が)欲しいと思っているけどできない」
1999年に結婚してから、現在に至るまでイチローには子供がいません。
以前イチローは、「子供はまだですか?」という、問いかけに、「欲しいと思っているが、出来ない。」と答えています。
一部報道では、現役中は、野球に専念したいので、子供はつくらないのではないか、という噂もありました。
イチローは、ストイックなため「シーズン中はセックスをしない」とも言われていました。
イチローの嫁は不妊治療を受けていた?
イチローがシアトルマリナーズ在籍中、福島弓子が不妊治療を行っているという、現地のメディアが報じたこともありました。
報道の真偽は分かりません。
アメリカは、日本より不妊治療が進んでいる国であり、イチローの嫁が不妊治療をアメリカで受けるのは自然なことだと思います。
また、アメリカでは代理母制度や、卵子提供による不妊治療などもありますが、イチロー夫妻は、代理母制度や、卵子提供は選択はしなかったようです。
イチローに隠し子がいる説はデマ情報
ネット上では、イチローの隠し子の話が取り上げられることがあります。
福島弓子との間に、子供がいないことが影響しているのか、イチローの隠し子の噂はありますが、憶測レベルのもので、核心的なものはありません。
結婚前の日本プロ野球時代、付き合っていた女性がいた、という噂もありますが、どれもデマのようです。
イチローは両親と不仲の理由は子供ができなかったから?
イチローは両親、特に父親とは、長く不仲が伝えられています。
その理由は、イチローに子供がいないことが原因だったと言われています。
実際には「子供がいないこと」以外にも不仲の要因があります。
父親の過度な干渉
イチローの父親、鈴木宣之はイチローが小さい頃から、野球を教え、大変教育熱心でした。
イチローが高校生の時は、毎日、練習を見に来ていたそうです。
イチローの野球に対するストイックな態度は、この父親の影響されたようで、イチローも感謝しています。しかし、イチローは年齢が上がるにつれ、父親の過剰な干渉に疎ましさを感じていました。
特にプロ野球で活躍する頃はかなり鬱陶しく感じていました。さらに、父親はイチローのメジャーリーグ移籍も反対していました。
8歳年上の福島弓子との結婚
8歳年上の福島弓子との結婚について、イチローの父親は不満を持っていたようです。
イチローの父親は年上女性との結婚を良く思っておらず、子供が出来ないため、不満だったようです。
イチローは愛犬が子供の代わり?
子供がいないイチロー、福島弓子夫妻には、「一弓(いっきゅう)」という愛犬がいました。
鈴木一郎の「一」と福島弓子の「弓」の字から、「一弓」と名付けました。
一弓は2019年夏に亡くなりました。
現在は一弓の血縁に当たる犬2匹と暮らしています。
現役引退会見でイチローも、当時18歳になる愛犬に対し、「頑張ってくれましたね。一番頑張ってくれたと思います」と語っています。犬の18歳は人間の90歳に相当し、かなり高齢です。
奥さんに話せないことも、一弓には相談できたかもしれません。子供がいないイチロー夫妻にとって、愛犬の存在は大きかったでしょう。
イチローがすごいと言われる理由
イチローの功績をまとめると以下の通りです。
- 3000本安打
- 通算出場試合2、653
- 日本人メジャーリーガーによるシーズン盗塁の最多記録
メジャーリーグ3000本安打の快挙
メジャーリーグの一流選手の定義は、「年間200本安打」と言われています。イチローは引退までに3,000本安打を達成しています。3,000本安打をクリアするには、15年間200本安打を達成する必要があります。
ちなみにイチローの年間の最多安打数は、2004年のMLBシーズン262安打です。
イチロー自身は、引退後自身の中で自身の中で特別な記録だと話しています。
野球選手は30後半になると、成績が落ちる人が殆どですがイチローは40歳近い年齢でも一流選手であり続けました。
また3,000本安打はアジア人初の快挙でもあります。
通算出場試合2、653
イチローはメジャーリーグで、19年連続で試合に出場し、通算出場試合は2、653。日本人では断トツの1位です。単純に試合数を19で割ると、130試合以上です。
最後の2年くらいは出場機会が減りましたが、それまではほぼ毎年フル出場です。
出場するだけではなく、結果も残しているイチローですので、肉体的、精神的な疲労はすごかったでしょう。
日本人メジャーリーガーによるシーズン盗塁の最多記録
イチローは日本人メジャーリーガーによるシーズン盗塁の最多記録保持者です。
メジャーリーグ1年目の2001年に、56盗塁を記録しています。
2001年、イチローは盗塁王とともに首位打者(打率.350)も獲得し以降、13シーズン続けて20盗塁以上を記録しました。
イチローの嫁福島弓子がすごいと言われる理由
イチローの健康管理
イチローの妻として、福島弓子のすごいのは、イチローの健康管理をしっかり行ってきたことです。
結果、イチローはケガや故障の少ない選手として有名です。イチローの疲労を回復を助けたのは、嫁福島弓子の存在が大きいです。
福島弓子は実業家
福島弓子はメジャーリーグの一流選手の嫁であるため、専業主婦かと思いきやバリバリの実業家です。
アメリカのシアトルで美容サロン・資産運営会社など複数社の会社を経営しています。
なんでも100億円以上の大金を扱うこともあるようです。
福島弓子は慶応大学出身の元アナウンサーで頭が良いのですが、会社経営を複数するのはかなりすごいですね。
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